爪切り大戦争

爪を切らせてください

うさぎの爪切りって大変じゃないですか?
タローさんも爪切りが当然ながら必要な訳ですが、やっぱり嫌がります。
野生では野山を駆け巡っていれば自然と削れるので大丈夫らしいんですが、家で飼っている場合は野山を駆け巡ることはできませんから、飼い主がきちんと処置してあげないといけないのです。
タローさんの爪切りを決行しようと、気合を入れると、察知するのか必ず逃げてしまうので、気配は殺します。
察知されないようにさりげなく近づき、機嫌がいいのを見計らって抱っこします。
うさぎの爪は、毛細血管が通っていない白い部分を切ればいいのですが、それを見極めるのも結構大変なものです。
そしてそこで躊躇して恐る恐るやろうとすれば、タローさんもこちらがしようとしていることを察知して暴れだしてしまうのです。

タローさんは本当に爪切りが嫌いらしく、いつも暴れます。
本当はおさえる人と切る人の2人がかりでやればいいんですが、一緒にやってくれる相手もいないので、一人で四苦八苦しながら毎回爪切りをする訳ですね。
ただ爪は切りすぎてもすぐに血は止まるので問題ないそうです。
しかし血が出るのはかわいそうと思う親心から、どうしても慎重になってしまうのです。
どの情報サイトを見ても、うさぎは爪切りの拘束を嫌がると書いてあるので、タローさんだけじゃないんだなと少し安心しました。
爪切りをしてくれる獣医さんなどに連れて行くという方法もありますが、それはそれでお金がかかります。
それならグルーミングケア用品を購入して、早く慣れて自分でしてあげた方が、コミュニケーションも取れますし、タローさんにとってもいいのです。
だからこそ、自分が慣れなければと思うのですが、暴れるタローさんや爪を切る位置を見定めることを考えると、やりづらくて仕方ないのですね。

最終兵器を持ち出そう

そこで最終手段として考えたのが兎の簀巻きです。
この方法、強制給餌のときに使うらしいんですが、爪切りにも使えるだろうということでやってみました。
獣医さんによると、タオルでくるむだけ、というのですが、ゆるいと抜け出してしまうのでコツが必要かもしれません。
ポイントは背中が剃らないようにすることです。
背中をそらすと脊髄がつぶれてしまって、下半身不随になってしまう可能性があるんですね。
用意するのはバスタオル1枚です。
ご機嫌をとるためにおやつを用意しておくといいかもしれません。
バスタオルを横に広げて、奥の横の辺にうさぎが来るイメージでお尻を手前にして置きます。
手足は縮めてあげますが、大体の場合勝手に縮まりますから、意識的にする必要はないです。
左手で頭を目隠しするように抑え、体でおさえて腰を抑えてはねないようにします。
耳を巻き込まないようにバスタオルをきつく巻いていきますが、ポイントは首周りを締めることです。
失神するのではと思われるかもしれませんが、動脈は浮き彫りになりませんから、うさぎは案外平気です。
巻きつけ終わったら右手でタオルを引っ張りながら首の後ろを右手で押さえてあげます。
目隠しを摂って、タオルを引っ張り上げ、胸周りをきつく締めたら完了です。
後はしっかり手を支えて、爪を切ってあげましょう。
慣れれば案外簡単です。

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