うさぎにとっての最適な飼育環境は?

ウサギは室内・室外どちらで飼育するのがよいか

ウサギを飼育する環境として、一般家庭では主に室内飼いをしているのではないかと思います。
野生のウサギは行動範囲が広い動物ですが、ペットとして生活をする場合には一日に必要な運動量はそれほど多くなく軽く走り回ることができる大きさのケージがあれば十分です。

犬やネコと大きく異なるのがこの運動範囲の違いで、ペット禁止とされている物件であってもニオイ対策をしっかりやっていけば室内で安全に飼育をしていくことができいます。

ウサギの品種の中でも小型のものは成体になっても体重1~2kg程度と非常に小さいので、ハムスターやモルモットと同じような感覚で飼育することができます。

ウサギにとっても安全な室内での生活は快適なものなので、子ウサギの頃から慣れさせていけば長くストレスなく過ごすことができるでしょう。

しかし一方で十分に注意をしたいのが温度管理です。
ウサギは高温に弱いという性質を持つので、飼い主が留守中に西日が差し込んできたりすると室内温度が30℃を超えるということもよくあるため熱中症になってしまう危険があります。

完全室内飼育をする場合にはケージの置き場所を風通しのよい日陰にし、夏場高温になりがちな時期にはきちんとエアコンを設定してから外出するようにしましょう。

一方室外で生育する場合には他のウサギとの共存が一番のネックとなってきます。
ウサギは集団生活をする動物なので、もし新入りのウサギが来たり序列に乱れがあるとケンカをしてしまうことがあります。

また小学校や牧場など室外の檻の中で生活をしているウサギは、しばしばイタチや野犬などから襲われる危険性があります。
朝檻に来たら全滅していたということがないよう、厳重に檻の管理はしていきたいところです。

十分な水分を確保することも大切

ウサギは飲水量が他の動物に比べて多めであるという特長があります。
しかし水を飲みすぎてしまうことにより、お腹を下してしまい軟便や下痢をしてしまうこともあります。

屋外飼育で水飲み場が共通になっている場合は水を入れたバケツや容器を共有で置いていることもあると思いますが、できれば一気にたくさんの量が口に入らない水飲み専用のパイプを設置しておいてください。

なお草食を基本とするウサギの場合にはそれほど多く水を多く飲まなくてもよい場合があります。
生の草木や野菜、果実を食べているなら無理に水として飲む必要がない個体もいるようです。

しかし逆に飲水量が不足してしまうと尿路結石といった病気のもとになってしまうこともあるので、極端に制限をするのではなく適度にウサギが欲しいときに水を飲める環境を作ってあげてください。

コメント投稿は締め切りました。